結論から言うと四十肩、五十肩、肩痛は肩を積極的に動かした方が良くなる事が多いです。
先日の寝起きの事。起き上がろうと手を着いたら左肩が痛みました。前日までは何ともなかったが寝起きから痛いのです。寝返りを打った時にでも捻ったのかもしれません。
ただ、感覚的には筋肉や靭帯の損傷というより、「肩関節がずれた」そんな感覚。言葉では形容が難しいのだが、関節のどこかがずれて引っ掛かってる感覚です。
こんな時は痛みのない範囲で動かした方が早く改善する事が多い。特に引っ張る動き。
さっそくジムへ行き懸垂やラットプルダウン、ローイングといった引っ張る種目を繰り返す。広背筋、大円筋、三角筋、ローテーターカフといった筋肉の収縮とストレッチを繰り返しているうちに、肩関節の引っ掛かりが取れて動きが滑らかになっていくのがわかります。気が付けば肩の痛みは改善されていました。
肉離れや筋断裂、炎症といった怪我の時は安静が良い場合もあります。ですが、肩痛に限らず腰痛や肩こりなど歪みからくる痛みであれば、身体を動かした方が改善につながる事が多いのです。また、日頃から無理のない範囲の適度な運動が、コリや痛みの予防にも繋がります。日常的な運動やストレッチを心がけてみてください。どんな事をすれば良いか分からない!という方はお気軽にお問合せください。
板橋駅、西巣鴨駅から徒歩7分。
滝野川に位置するこじんまりとした整体院
板橋さとう整体院
東京都北区滝野川6-29-7
03-5980-8446